我が家のココノス その9

こんにちは、開発者の岩川です。

7歳長女のココノス遊び。最近は残念ながらココノスで遊ぶ機会は月に一度ぐらいと少なめです。我が家にはココノス以外にも積み木やカプラがありますが、次女、三女にすぐ壊されることもあって積み上げる遊びはあまり積極的にしないお年頃。

現在、我が家にはcoconos31セット置いているので62ピースあります。なんだかんだ言っても、触りだすと小一時間は集中して道を作り、今回は二つの道を作っていたのでここぞとばかりに写真を撮らせてもらいました。道の構成は毎回同じようなものになりますが、徐々に使うパーツ数が増えてきています。

一つ目の道を作り上げて次女に遊ばせておき、その間にもう一つの道を集中して作る。と思いきや次女(35ヶ月)が遊んでいるとついつい崩してしまうのでそれをまた作り直す。この繰り返しをしているうちに「できあがるまでさわらないで!」と喧嘩になるのです。自身の遊びに集中できないので、そらそうなるわなぁ、と間に入って次女をなだめるのが私の仕事。

 

 

そうは言いながらも最終的には2つの道を完成させた長女。見守っていると自分なりにアレンジを加えているのを見つけました。コースの途中で『台』パーツを平行に二つ置いて細い溝を作り、そこにビー玉を通そうという試み。ここはビー玉がうまく溝にはまって転がるように何度も調整していました。ここの集中力と根気は年齢によるのかしっかり最後までやり抜いていました。『やり抜く』を掲げているだけあってお見事です。

 

↑何度も調整していた箇所。

小学2年生なので数の概念はしっかり出来ていて、どのパーツが何マス分で『台』でどの高さまで積む、というのは理解しているようです。ただところどころで危なっかしい積み方をしていて、『台』の不安定さから次女が壊してしまう、というパターンがよくありました。もう少しするとこの辺に気づくのかなーなんて口出しせずにじっと待っている私でした。

 

完成して、数回ビー玉を転がしたら次女に明け渡して自分はもうおしまい。どうやら転がすのではなく積み上げるのが面白いようですね。

つづく・・・

※coconosは対象年齢4歳以上の玩具であり、4歳未満のお子様が遊ぶことを推奨しているものではありません。メーカーの立場から、開発と研究を目的として保護者の厳重な監督の下、4歳未満の子どもにビー玉を含むパーツを渡しています。ビー玉の取り扱いには何卒ご注意くださいませ。

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